NATURAL匝瑳!

~自然いっぱいの匝瑳の田舎暮らしと動・植物を紹介するブログ

ツヤツヤすべすべのニホントカゲ  


縁側に座って休んでいると、地面にチョロチョロっと生き物の影が・・・。
縁の下に棲んでいて、時々、姿を現すニホントカゲです!
よく晴れた暖かなコンクリートの上で、日向ぼっこに出てきたのでしょうか・・・。
お久しぶりの出会いです。
冬(10月~3月)の間は土の中で冬眠していましたからね。
春の暖かさに誘われて目を覚まし、5月になった今は、繁殖の準備に入る頃。
「こんちわっ」と目が合い、互いに動きを止めて、しばらく硬直状態のまま、観察をしました。
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銅色光沢のあるウロコが、ツヤツヤすべすべした感じです。
この体色は、ニホントカゲの成体の特徴です。
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こちらは、以前、8月に撮ったニホントカゲの写真です。
なんと言っても、青い尻尾が目立ちます。
青い尻尾は、ニホントカゲの幼体のもつ特徴です。
5月から8月にかけて、繁殖、産卵を経て、このような幼体に育つわけです。
メタリックな体色に、黒いストライプがあり、格好良い姿ですが、成体になるとだんだんと色が変化して、褐色に変わるのだそうです。
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「何故、ニホントカゲの仔は、尻尾が青く目立つのでしょう?」
天敵の鳥が、青い尾をねらって飛びついたときに、忍法トカゲの尻尾切りを使って逃げ切るため・・・と考えられています。
幼いときから、スゴ技を持っているんだな~と、感心!
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2017/05/10 Wed. 21:01 [edit]

category: 生き物

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木積のフジ  


匝瑳市の木積(きづみ)地区のフジの花が満開と聞いて、早速行ってみました。
龍頭寺の藤棚のフジは、花茎の丈が40cm以上にも長く垂れ下がって咲き乱れていました。
よく手入れされて、お見事!です。
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フジの品種は詳しく分かりませんが、大雑把に紫色と白の2色の花が、鮮やかに見頃を迎えていました。
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ここ木積では、フジの蔓を材料にして作った「箕」が、文化財として有名だそうです。
説明板を良く読むと、
「木積の箕づくりは、南北朝時代に移住してきた新田義貞の家臣の妻が伝えたと言われている。木積の箕はその精巧な作りから、農具としてだけではなく製粉や製茶工場などに需要があり、最盛期の生産量は10万枚を超えました。」
・・・と、書かれていました。
昔から、この地区の特産品のために、フジが大切に栽培されてきたんですね。
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フジの蔓を裂いて、伸ばして、編み込まれている様子が分かります。
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木積の箕づくりが「国の重要無形民俗文化財」に指定されたのは、平成21年のこと。
今から8年前、この地の特産品がちい散歩で紹介された・・・そうです。
何てったって、故地井武雄さんは、匝瑳市出身の俳優さんですからね!
(大好きなちい散歩ですが、この放送の回は見たことがありません。見てみたいなぁ~)
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「フジの自然園」という看板に誘われて、ふらりと谷間を下りていくと・・・、
まったく予想していなかった光景に、息をのみました。
目の前に、フジの花で埋め尽くされた谷津が広がっていました。
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美しい谷津田の田園風景の中に、フジの花の鮮やかな色が映えます。
ひっそりとした楽園のような場所・・・でした。
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2017/05/09 Tue. 21:54 [edit]

category: 植物

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スギナの水玉  

朝方、あぜ道のスギナに、水滴がついてキラキラ光っていました。
畦が、一面真っ白に光り、美しい光景です!
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この水玉は、朝露ではないって知っていましたか?
「えー?ホントに!」

この水玉は、スギナの体の水分が”水孔(すいこう)”という穴から出てきたものだそうです。
普通の植物は、葉の気孔(きこう)から水蒸気を蒸散しますが、スギナの場合、水孔から水分が丸い水玉となって押し出されるんです。
シダ植物のスギナには、変わった性質があるんですねぇ~。
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3月には、ツクシがたくさん見られました。
これはスギナの胞子茎で、繁殖のために胞子を飛ばした後は姿を消してしまいます。
その後は、栄養茎と呼ばれるスギナの本体が地下茎を伸ばして増殖します。
草抜きをしようとしても、茎の節からプツプツちぎれて、埒があきません!
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いつもは、厄介者扱いのスギナですが、こんなに美しい姿を見せてくれることもあるんです!
毛嫌いしないで、よーく観察することって、大切なんですね。

2017/05/08 Mon. 22:00 [edit]

category: 植物

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檀林の牡丹  


匝瑳市「飯高檀林」の”牡丹園”は、地元では有名なお花見所です。
満開の時期には、境内で新緑コンサートが開催され、近隣から多くの観光客がやってきます。
まだ寒い3月に訪れた牡丹園は、ひっそりとしていましたが・・・、
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いよいよ5月となり、
色とりどりのボタンの花が見事に満開です!
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深紅のボタンは、なかなか渋い味わい・・・。
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他にも、紅白桃色の花々が、咲き乱れていました。
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2017/05/03 Wed. 20:35 [edit]

category: 植物

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揚げ雲雀  


一年中生息する留鳥なのですが、いつもは目立たない・・・。
羽毛は褐色で、畑の色と同化して、目立たない・・・。
そんな地味な鳥 ヒバリが、にぎやかに自己アピールする季節がやってきました。
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とさかのような頭の羽毛、これがヒバリに特徴的な”冠羽”です。
オスがさえずる時に、この冠羽を立てることが多いようです。
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冠羽を立てていないと、こんな感じ・・・。
普段は、これと言って特徴のないのが、ヒバリの特徴。
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でも、求愛の季節は、おとなしくはしていられません。
さあ!オスのなわばり宣言が始まりました。
ピーチュル ピーチュル ピーチュル ・・・・・・・と、元気にさえずり始めました!
とさかは思いっきり持ち上がって、モヒカン状態です。
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さえずりが激しさを増し、翼を広げて小刻みに振るわせています。
周りのメスに向かってディスプレイしているのか、それともテリトリーを主張しているのか・・・。
ひとしきり地上でさえずったあと、一気に空へと飛び上がりました。
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盛んにさえずりながら、ぐんぐんと高さを増して行きます。
カメラのレンズに収めるのに一苦労・・・・。
空高く舞い上がり滑空するヒバリの飛翔、これこそが「揚げ雲雀」です!
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まで届きそうなくらい空高く飛んで、肉眼では見えなくなってしまいました・・・。

2017/05/01 Mon. 22:05 [edit]

category: 未分類

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斑入りのアマドコロが、生えてきた!  


地面からのようなものが、ニョキニョキ生えてきました。
初めは、「なんだろう?これ」って思いましたが、正体が判明しました。
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”葉っぱ”が幾重にも折り重なって、真っ直ぐ上に伸びていき・・・、
いい感じにパッと、を開きました!
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はいっ、正体はアマドコロ(斑入りの栽培種)でした。
アマドコロは、昔はユリ科に属していましたが、今はキジカクシ科という仲間に分類されてます。
「キジカクシ科なんて、聞いたことない・・・」
でも、アスパラガス、ギボウシ、ヒヤシンス、スズラン、ジャノヒゲなどなど、ポピュラーな栽培植物が含まれるそうですから、意外に身近な植物と言えます。
先日、植えたムスカリも、キジカクシ科の植物なんですって。
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折り重なった葉っぱの隙間に、花の蕾が挟まっています。
こんなふうに、葉が開くのと同時に、花の蕾が顔を出す準備ができているんですね。
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よく似た仲間のナルコユリとは、花の柄の部分の形で、見分けられるそうです。
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2017/04/27 Thu. 22:04 [edit]

category: 植物

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定期観察 トウキョウサンショウウオ  


59日目トウキョウサンショウウオの観察。
前脚の変化の様子をとらえました。
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ほら!が分かるようになってきましたよ!
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前脚の腕は、だいぶ長く伸びてきましたが、まだ 後ろ脚は影も形もありません。
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2017/04/25 Tue. 21:57 [edit]

category: 生き物

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チュウサギの飾り羽根  


4月の水を張った田んぼに、チュウサギが戻ってきました。
・・・と言うのも、この辺では、チュウサギは冬の間はほとんど姿を見せない、夏鳥なんです。
昨年の11月以来の再会です。「おかえりなさい!」
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これから繁殖期になるので、食欲も旺盛です。
ここ匝瑳の水田で餌をたくさん採って食べ、ペアーを見つけて、近くのサギ山で営巣、子育てをします。
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ズームで寄ってみると・・・、
目の虹彩の部分が、真っ赤です!
この時期にみられる特徴で、「婚姻色」と呼ばれます。
普通は黄色っぽい目をしているので、この色合いはなかなか刺激的です。
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胸や背には、美しい飾り羽根が目立ちます。
尾羽よりもずっと長く、レースのような美しい羽根です。
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繁殖期のコロニー内では、がこの飾り羽根を広げて、盛んに求愛ディスプレイをします。
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きれいに羽づくろいして、入念な羽根のお手入れ。
優雅ですね・・・。
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近くには、ダイサギがいました。
ちなみに、ダイサギにも同じような飾り羽根が見られます。
ダイサギの場合、嘴の根元の鮮やかなブルーが婚姻色です。
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白サギの季節到来、ワクワクします!

2017/04/24 Mon. 22:23 [edit]

category: 生き物

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