NATURAL匝瑳!

~自然いっぱいの匝瑳の田舎暮らしと動・植物を紹介するブログ

春到来!トウキョウサンショウウオ産卵  


早起きをして庭をひと回り・・・、かわいいスノードロップが咲きだしていました。
いよいよ春もすぐそこ!
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冬眠していたアマガエルも、ようやく目を覚ましました。
枯れ草の上で目立たないようにシックな保護色(グレーの体色)です。
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崖からしみ出した水が溜まる
この池で、大発見がありました!
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「やったー!スゴイよ!」
水中にトウキョウサンショウウオ卵嚢が産み付けられていたのです。
特徴のあるクロワッサン型の卵嚢が、枯れ枝に絡まるように計7つありました。
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ゼリー状の卵嚢の中には、40~50個の卵が入っているのがわかります。
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これは、一昨年撮影したトウキョウサンショウウオの幼生の写真です。
4月になると、卵からこのような幼生がうじゃうじゃと孵化して、池の中を泳ぎ回ることでしょう・・・。
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トウキョウサンショウウオは、千葉県内でもその数が激減している貴重な両生類です。
匝瑳(そうさ)市の水田地帯には、そのトウキョウサンショウウオが、今も多く生息しています。
早速、近くの谷津田に出かけて、卵嚢を見つけてみました。
ざっと数えて、水路のあちこちに93個の卵嚢を見つけることができました。
その一つの卵塊をすくい上げて卵の状態を観察すると、ややの生育が進んでいるようでした。
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今や絶滅危惧種となったトウキョウサンショウウオが、我が家の池に卵を産んだわけですから、
祝杯をあげなければ!


<ご報告>
本日をもちまして、”NATURAL匝瑳” を一時、お休みさせていただきます。
みなさま、暖かい声援をありがとうございました。
一日も早く、自然いっぱいの匝瑳の田舎から、
情報発信を再開できるように!と思っております。

2016/02/29 Mon. 06:00 [edit]

category: 生き物

tb: --   cm: 20

ヒドリガモの潜水採餌  


千葉県の北西部にある「谷津干潟」に行ってきました。
ここは、かつて東京湾の広大な干潟だった場所が、徐々に埋め立てられ、一部分が奇跡的に残された野鳥の楽園スポットです。
シギやチドリなどの水鳥が渡ってくる希少な生息地として、全国的にも有名で、
20年も前から湿地の生態系を守るためのラムサール条約の登録地に指定されています。
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    1965年頃         1975年頃         1980年頃
(谷津干潟自然観察センターHPより抜粋)

マンションやビルなどが建ち並ぶ埋め立て地に、四方を囲まれる独特な空間です。
東京のベットタウンのど真ん中に、このような貴重な自然環境が残されているのです。
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自然保護活動の拠点となる「谷津干潟自然観察センター」のポスターです。
「街中にある湿地に行こう!」というキャッチコピーが印象的!
都会の人たちが、自然に親しむために格好のフィールドなのですね。
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本日の主役は、40~50羽の群れが観察された ヒドリガモです。
茶褐色の頭に、クリーム色のおでこが特徴のカモです。
目のまわりに緑色光沢が目立つ個体もいましたが、どちらもオスのヒドリガモです。
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浅瀬でのんびり羽づくろいをしているオス。
陸に上がると、ふっくらした白いまん丸お腹が目立ちます!
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こちらは、メスのヒドリガモです。地味な羽色をしています。
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頭を水に突っ込んで、エサ採りに熱中しています。
より深い場所では、水中に体半分を潜らせて、脚をバタバタさせながら、水底のエサを探します。
君たちは、潜水しながら、何を食べているんだい?」
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干潟の広い部分を覆う緑色にご注目ください。
この緑色は、海藻の仲間であるアオサです。
十数年前からアオサが繁茂し、干潟の生態系に変化を及ぼしています。
底生生物を減少させ、水鳥の数を減少させる原因になっているそうです。
この、アオサをエサにしているのが、ヒドリガモです。
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メスが食いちぎった水底のアオサを、
オスが「僕にもちょうだい!」と横取りしようとして、エサの取り合いを始めました。
「仲良く分け合って食べなさいよ~。」
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エサの豊富な干潟で暮らすヒドリガモの群れ・・・。
それでも平和に暮らしています。
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遠くにはチドリ類の仲間のダイゼンが、杭の上には休憩中のカワウが観察できました。
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ダイサギアオサギは、悠然とエサ探しに没頭していました。
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冬の「野鳥の楽園」を、存分に堪能できました。
今度は、たくさんのシギ・チドリを見に来たいなあ。

2016/02/28 Sun. 06:00 [edit]

category: 生き物

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フジの種子はじけた  


4月に満開だったフジの花も、のちに細長い実(豆果)をつけました。
「いつになったら熟すのだろう?」と思いつつ、そのままその存在を忘れていました・・・。
鞘(さや)を固く閉じて、冬の間ずっと、風に揺れていたフジの実。
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地面に散らばる黒い種子に気づき、
「おやっ?いよいよその時が来たか!」
ようやく種子が熟し、鞘(さや)がはじけ、飛び出しました!
(さや)がねじれて裂開しているのがよく分かります。
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まん丸で扁平のレンズ型。
マーブルチョコレートのように美味しそうで、模様もなかなか洒落ています。
昔は、女の子のおはじき遊びに使われた・・・とか。
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春になったら、「たね蒔き」してみたいと思います。

2016/02/27 Sat. 06:00 [edit]

category: 植物

tb: --   cm: 2

蓑羽織るアオサギ  


清水の湧き出る静かな湿地に、
一羽のアオサギが、のそり・・・、のそり・・・。
「何見てんの?」とこちらを一瞥し、
逃げる様子もなくエサ探し。
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背を向けると、「飾り羽」が目立つ。
銀色を羽織った姿が美しー。
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胸の飾り羽も、年を重ねるごとに長く伸びていくという・・・。
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何事にも動じない・・・、
貫禄あるそのお姿、見習いたい、見習いたい。

2016/02/26 Fri. 06:00 [edit]

category: 生き物

tb: --   cm: 2

津波避難タワーと避難高台  


九十九里浜の北端、旭市飯岡の海。
今は穏やかですが・・・、
5年前の震災では大きな津波被害を出した海でもあるのです。
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昨年までは、海岸に大破した漁船の残骸が残り、生々しい光景でした。
少しずつ防潮堤の建設工事も進んでいます。
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高さ10mの津波避難タワーも新しく設置されました。
今では旭市内の沿岸部に、合わせて4基のタワーが新設されています。
わが町、匝瑳市にも1基設置済み!
東日本大震災 津波浸水深1.3m」と記載されており、当時の被害の大きさに思いが至ります。
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そんな旭市の避難施設について、今日(2/24)のNHKニュースが報じていました。
「旭市は津波避難施設としての築山を2017年度までに、海岸から約1キロ内陸の矢指地区に整備する。500人収容できる高さ7メートル、海抜12メートルほどになる。」・・・と。

千葉県の九十九里浜(太平洋に面する全長約66kmの海岸)は、津波の被害を受け、浸水しやすい土地である。
赤く塗られたエリアが、浸水深2mの想定地域です(旭市ハザードマップより)。
匝瑳市も旭市も、それ以外の地域も震災への備えは必要不可欠だということを再認識します。
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広い避難高台(築山)ができるのは、矢指ケ浦から内陸の場所。
地域住民の一人として、その建設の進行状況を注視していきたいと思います。
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2016/02/25 Thu. 06:00 [edit]

category: 匝瑳市内(近隣)探訪

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海津見神社の石笛  


匝瑳(そうさ)市のお隣、旭市の飯岡へ。
今日もまた足を運んで、きれいな海を楽しんでます。
・・・海の近くの神社に行ってみました。
「海津見神社」と書いて、わだつみ神社です。
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背後に鬱蒼としたスダジイ林を背負い、目の前にはが広がる開放的な場所に立地していました。
スダジイが生い茂るのは、この辺の海岸植生の特徴です。
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海岸林の中に続く階段を上っていくと、古びた社殿が見えてきました。
海津見(わだつみ)の名の通り、「海の神様」を祀るこじんまりとした神社です。
一説によると、奈良時代末期に遡る歴史があるそうです。
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表情のおもしろい狛犬
間の抜けた感じの「あ」と「うん」・・・・・・かわいいかも
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社殿の脇に、「絵馬」が掛けられていました。
・・・が、普通の絵馬ではありません。こんな形の絵馬、見たことないですねぇ。
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ここ海津見神社に伝わる、古い絵馬で、「天の石笛(あまのいわぶえ)絵馬」というものでした。
石笛の背面には、思い思いの願い事が書いてありました・・・。
その昔、飯岡の海岸に打ち上げられた「石笛」が、海の安全を占う霊石として祀られ、多数の石笛が奉納されるようになった・・・と、解説されていました。
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「海神」だけでも「わだつみ」と読みますね。
漁で暮らしをする土地ならではの、海を守る神社。
独特な雰囲気を漂わせる素敵なスポット、また見つけちゃいました!

2016/02/24 Wed. 06:00 [edit]

category: 匝瑳市内(近隣)探訪

tb: --   cm: 6

春告げるフキノトウ  


庭のあちこちに、フキノトウが芽を出し、春を告げています。
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が開いてしまうと、苦みが増してくる・・・。
鱗片に包まれた若いフキノトウを探して、天ぷらにして食べたいなぁ・・・。
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<お知らせ>
いつもご訪問頂きましてありがとうございます。
多くの方々に励ましのお声をいただき、拙いブログをこれまで続けてまいりました。
諸事情により・・・、本ブログを2月いっぱいで一時、お休みいたします。
新しいネット環境が整い次第、再開する予定です。
なおこれまで通り、スマホを使って皆様のブログへ足を運ばせて頂きます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


2016/02/23 Tue. 06:00 [edit]

category: 植物

tb: --   cm: 8

キャラクターいっぱいのコンテナ置き場  


家の近くの広域農道の脇に、名所(迷所?)がございます。
一言でなんと言ったらよいのでしょう・・・。
「キャラクターいっぱいのコンテナ置き場」です。
今日は、新しくピカチュウが仲間入りです。
大きなピカチュウ(の遊具?)が、クレーン車を使って設置されました。
このコンテナの上で新しい人生が始まります。
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建設会社の資材置き場には、この他にも子供が大好きなキャラクターが設置され、
遠くからもよく目立ちます。
いったい何の意味があるのかな?と思うでしょ・・・。
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機関車トーマスの屋根の下にあるベンチと、自動販売機
ここは、ドライブの途中に一休みできる「休憩所」になっているんです。
子供たちに親しまれる癒しの場となることを目指しているのでしょうか・・・。
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それにしても・・・、
いろんなキャラクターを集めて、集めて・・・、
賑やかな「名所」になってしまいましたとさ・・・。
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2016/02/22 Mon. 06:00 [edit]

category: 田舎暮らし

tb: --   cm: 2

コガモのディスプレイ  


本日は、池に多数集まっているコガモたちの様子です。
一羽のメスの周りに、複数のオスが取り囲むように浮かんでいます。
一見、春の訪れを楽しんでいる平和な光景に見えますが・・・・・・・、
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オスたちは、ライバル同士。
のんびりしていては、ペアを見つけることができなくなるので、オスは必死です!
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・・・喧嘩が絶えません。
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メスに向かって、「俺とつき合ってくれ~!」と猛烈アタック!
お尻を「ちょこん」と持ち上げて、クリーム色の羽根(尾筒)を目立たせてアピールしています。
メスは、横目でちらっと見つめて、オスを品定めしているのでしょう・・・。
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こんなふうに急に頭を上げて首を伸び縮みさせるのも、コガモの求愛ディスプレイの行動です。
なんとも一生懸命な、オスの健気な姿です。
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この子たちは、めでたくカップル成立かな?
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冬の池で繰り広げられるコガモたちのディスプレイは、とっても愛らしかったです・・・・。


2016/02/21 Sun. 06:00 [edit]

category: 生き物

tb: --   cm: 0

3色の梅の花  


梅の開花が、チラホラ・・・ではなく、
すでに満開です!
我が家で一番先に咲きほこる白梅
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チュルチュル・・・と鳴きながら、メジロが盛んに吸蜜しにやってきて騒がしいです。
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次に、紅梅が咲いて、目を楽しませてくれます。
例年だと、3月の上旬に満開となるのですが、すでにほとんどのつぼみが開いて10分咲き。
今年の暖かさに、花たちは敏感に反応しているんですね。
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最後にうすい桃色の梅の木が花を咲かせてくれます。
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紅、白、ピンクの梅の花は、着実な春の訪れを教えてくれます。

2016/02/20 Sat. 06:00 [edit]

category: 植物

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