NATURAL匝瑳!

~自然いっぱいの匝瑳の田舎暮らしと動・植物を紹介するブログ

冬椿  

水門坂の途中に大きなツバキの木がある。
「つばき」の語源は、「艶葉樹(つやばき)」がなまって変化したとも言われる。
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冬のこの時期、花を満開に咲かせている。
花の蜜や花粉はヒヨドリやメジロなど鳥にとってのご馳走。
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足下には落下したツバキの花がたくさん散らばっていた。
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こちらは「寒椿」。ツバキとサザンカを交配させた園芸品種。
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2015/01/31 Sat. 20:58 [edit]

category: 植物

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簡素だけれど重厚な門  

飯高檀林の総門
江戸時代の中期、天明2年(1782)の建立。平成11年(1999)に修理された。
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城郭などによくみられる切妻屋根のいわゆる高麗門である。
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門全体は簡素な雰囲気である。
近寄ってよく見ると黒い金物が目を引く。
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その名も見た通りの乳金物
正式名称は、「饅頭金物」と言う。
表面に出る釘の頭を隠すという機能とともに、装飾金具としての役割がある。
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民家の長屋門などにも見られる乳金物。
その装飾金物の数は、名主の家格を表すともいう・・・。

2015/01/29 Thu. 23:14 [edit]

category: 檀林

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栩葺き屋根  

飯高檀林の講堂
普通の寺院では「本堂」だが、僧侶の学問所であることから「講堂」である。
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「現在の建物は、慶安3年(1650)の火災により焼失し、その後再建されたもので、最も大きい講堂は慶安4年(1651)、水戸藩の援助で建立された。その後、何度かの修理を経て桁行26.7m、梁間16.2mで寄棟造、鉄板葺となっていたが、平成9年(1997)から平成14年(2002)の半解体修理の際の調査で、かつては屋根が入母屋造の栩葺き(とちぶき)であったことが判明し、旧に復した。」(千葉県教育委員会HPより抜粋)

つまり、再建・改修を重ねた結果、時代とともに講堂の姿が変わり、ようやく本来の姿に復元されたというわけである。

では、平成9年以前(解体修理前)の姿はどんなものだったのだろう?
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現在よりもかなり屋根の高さが低く、全体的な印象が貧弱な感じ。
屋根の作りそのものが簡素な寄棟造りで、しかも鉄板で葺いた屋根であったという。


現在の屋根は、入母屋造りの栩葺き(とちぶき)。
重量感のある屋根が、威厳さを醸し出し、そして、薄く重なった杉板が美しい。
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「栩葺き」とは、厚さ1~3cmの材を重ねた屋根の葺き方。
杉は油を多く含んで水をよくはじき、しかも軽い。
おそらくその数は、数万枚・・・はあると思われる。
その一枚一枚を、竹釘で固定し作られたのだろう。ものすごく手の込んだ建築技法である。
栩葺き屋根の耐久年数は、30―50年もあるという。

2015/01/28 Wed. 22:14 [edit]

category: 檀林

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江戸時代の梵鐘  

飯高寺の鐘楼。国指定の重要文化財。
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梵鐘は寛永16年(1639)寄進されたもの・・・とされる。
時代をさかのぼること江戸時代。
徳川将軍は三代家光、ようやく鎖国が完成したばかりの時期にあたる。
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鐘には、江戸神田鍛冶町の鋳物師山田和泉掾吉貞の銘が刻まれている。

その頃の東京「神田鍛冶町」は、鋳物のメッカ、中心地だったらしい。
「鍛冶町」という名の通り、鋳物の名工が多数集まり賑わっていたのだろう。
「神田鍛冶町の角の乾物屋でかちぐり買ったら硬くて噛めない」という囃子言葉が残っているくらい、神田鍛冶町がとりわけ硬い物(鋳物)を扱う町だったと言うこと。

鐘を吊るす所には竜の彫り物が施してあった。この部分を「龍頭(りゅうず)」と呼ぶ。
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鐘の表面の小さな突起を、「乳(ち)」と呼ぶ。梵鐘には108個、人間の煩悩の数が付いているとか。
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「飯高○寺」を刻まれていたが、○の部分が読みとれない・・・。
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昨年の大晦日、除夜の鐘を突きに行った時に撮影。
ほとんど並ばずに突かせてもらえるので、超お得なのだ!
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2015/01/27 Tue. 22:33 [edit]

category: 檀林

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倒木の根に十両がたくさん!  

こんなに小さくても常緑小低木のヤブコウジ(薮柑子)。
杉の倒木の根の周りに、群生しているのを見つけた。
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地下茎で増えていくので、こうした開けた生育に適した場所を見つけると密な群落を形成するのだ。
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元々、赤い小さな実をミカンに見立てて、ヤマミカンとも呼ばれていたという。
藪の中に生えるミカン(柑子)、つまり「薮の柑子」でヤブコウジ。
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ミカンと言うからには・・・、完熟したヤブコウジの実は人間も食べられるらしい。
甘い味がするというから、ぜひ今度、食べてみたい!
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2015/01/26 Mon. 22:54 [edit]

category: 植物

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ニホンイタチ  

民家の納屋にニホンイタチを発見。
夜行性のほ乳類だが、昼間にもこうして活発に動く。
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側溝や縁の下などを歩き回って、ネズミなどの餌探し。
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広い場所を横切る時は、一気にダッシュ。
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2015/01/25 Sun. 15:36 [edit]

category: 生き物

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ミューミュー タゲリ  

開けた農耕地に飛来する冬鳥のタゲリ
ちょっと遠かったので、不鮮明な写真だが、頭の黒くて長い冠羽が確認できる程度に撮すことができた。
背や羽の美しい緑色がうまく撮せなかったのは残念・・・。
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十羽ほどの集団で、造成整備中の水田の泥地に降り立って餌を採っていた。
ミミズなどを捕って食べているらしい。
突然何かに驚いてミューミューと猫のような声を発しながら、飛び立ってしまった。

2015/01/22 Thu. 23:03 [edit]

category: 生き物

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角のある狛犬  

匝瑳市飯高神社の狛犬
強くて威厳のある獅子と言うよりは、かわいい雰囲気を醸し出している像である。
おかっぱ頭なところも変わっている!
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神社の境内には必ずと言っていいほど祀られている狛犬。
「頭に角のあるのが狛犬で、角のないのが獅子」とか、「右が阿形で、左が吽形」という傾向はあるらしいが、その姿形は地域や時代によって様々だという。
ここの狛犬には、2頭とも角がある。しかも、どちらも口を開けている。
なぜ狛犬に角のあるのか、その角の由来ははっきりわかっていないというし・・・、狛犬って謎だらけ。
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江戸時代の後期に建造されたとされる飯高神社拝殿
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2015/01/21 Wed. 20:50 [edit]

category: 檀林

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素心ロウバイ  

いまだ寒さの厳しい初春に花を咲かせるソシンロウバイ
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中国の奥地が原産。
「蝋梅」の名は、花びらの蝋細工のような質感が由来。
確かに・・・。
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ソシンロウバイは、ロウバイの代表的な園芸品種である。
「素心」とは、「素直な心」という意味・・・ではなく、花弁の芯まで一色で黄色いという意味。
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英名はウインタースイート(winter sweet)。
厳冬の庭に甘い香りが漂ってきそうなネーミング。

2015/01/20 Tue. 22:21 [edit]

category: 植物

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ニシキギ科の仲間 マサキ  

生け垣によく使われる樹木のマサキ
漢字で書くと「柾木」。 そのマサキに実かついた。4つに裂けた球形の蒴果である。
いつもは常緑の目立たない樹木だが、実の時期はひと際存在感が高まる。
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真っ赤な種子が仮種皮から飛び出し、落ちずにぶらさがる。
本来は赤い実は4つあるはず・・・。1つを残して他の3つは鳥に食べられてしまったのか?
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他にニシキギ科の仲間は、どれも似たような実をつける。

マサキの実・・・仮種皮が4裂して、種子が4つ。
ニシキギの実・・・仮種皮が2裂して、種子が1つ。
コマユミの実・・・仮種皮が2裂して、種子が2つ。
マユミの実・・・仮種皮が4裂して、種子が4つ。
ツリバナの実・・・仮種皮が5裂して、種子が5つ。

2015/01/19 Mon. 23:37 [edit]

category: 植物

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