NATURAL匝瑳!

~自然いっぱいの匝瑳の田舎暮らしと動・植物を紹介するブログ

テイカカズラの葉っぱでした・・・。  

テイカカズラ
山地の林内などでよく見られる常緑のつる性植物。木や岩にはいのぼって成長する。我が家では、ツバキの低木を這い上がって覆いかぶさるように育ち、6月の花の時期には甘い香りでいっぱいになる。
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 2014年6月15日撮影
プロペラ形の小さな白い花。花冠は5裂する。
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葉は対生で、その形や大きさには変化が大きい。ふつう地面を這う葉は小さいが,樹冠をよじ登る葉は大きい。
地面を這う葉は、長さ2cmほどで波状の浅い鋸歯があり、脈にそって斑入りのような模様がある。
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高くよじ登る葉の長さは7~8cmで、全く別の植物の葉に見えてしまう。
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葉の裏には葉脈の網目模様が目立つのも特徴。
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豆の種のような鞘状の実を、八の字につける。このような実を袋果(たいか)と呼ぶそうだ。
2014年8月27日撮影
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12月撮影。熟すと裂開して種子が出てくる。
2014年12月23日撮影
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上にこげ茶色の種、その下に白い冠羽が整然と収まっている。
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冠毛をパラシュートのように広げて、外へ飛び出し、風散布される。
2014年12月13日撮影
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この種を植えて、いずれはテイカカズラの垣根を作りたいと計画中・・・。どうなることか?
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2014/12/25 Thu. 11:19 [edit]

category: 植物

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冬は芽の観察  

樹木が寒い冬を耐え忍ぶ様子を、「冬芽」を通して垣間見ることができる。春に葉や花になる冬芽に注目してみた。

冬芽を観察をするにあたって・・・、まずは基本的な知識から。
冬芽は、鱗芽、裸芽、隠芽の3つのタイプに分けられる。
寒さから芽を守るために魚の鱗のような皮や毛で被われている「鱗芽」、被われていない「裸芽」。それと葉痕や樹皮の中に隠れてしまっている「隠芽」を含めて3タイプである。
最も多いタイプは「鱗芽」であり、今回、登場する冬芽も、すべて「鱗芽」だった。

あわせて葉痕の観察も面白い。
葉痕が顔のような形に見えたり、維管束痕が目や口に見えたりして、樹種によって特徴的な表情を見せてくれる。
冬芽
ウメ
<鱗芽>花の蕾が膨らんできた。梅は葉よりも早く花を咲かせるため、花芽の方が成長が早い。
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シロダモ
<鱗芽>固い芽鱗で覆われているのがよくわかる。
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ヤブニッケイ
<鱗芽>同じ仲間なのに、鱗芽の形には違いがある。
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ドウダンツツジ
<鱗芽>若い冬芽は緑色で、しだいに赤く色合いが変化するのがわかる。この冬芽の中には、花芽と葉芽が一緒に入っていて、こういうタイプを「混芽」と呼ぶらしい。
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ノイバラ
<鱗芽>トゲの間に赤くて固そうな芽が膨らんでいる。
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イロハモミジ
<鱗芽>枝先の冬芽は2個並ぶ。羊のひづめのような形だね。
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カキノキ
<鱗芽>おデコの部分に膨らんでいるのが冬芽。維管束痕が笑った口のように見える。
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シモクレン
<鱗芽>モクレン科の仲間は、暖かい毛のような鱗芽に被われている。
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コブシ
<鱗芽>コブシの冬芽の方が、よりフサフサの毛。
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当然、次回は「裸芽」や「隠芽」を見つけてみたくなる。
裸芽をつける樹木は、 アジサイ、サンショウ、クサギ、アカメガシワ、ムラサキシキブなど。
隠芽は、プラタナスやヌルデ、ネムノキやニセアカシアなどである。

2014/12/24 Wed. 15:51 [edit]

category: 植物

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柚子の実  

母屋の北側の庭に、立派なユズ(柚子)の木が植わっている。
柑橘類としては珍しく寒さに強いユズ。昨年は実をたくさんつけたが、なぜか今年は実の数が少ない。

これには理由があり、ユズには花芽を隔年でつける性質があるというから面白い。前年に花芽をつけた枝は、翌年は成長するためのエネルギーを費やすので、花芽をつけない。つまり、前年にたくさん実がなった場合、翌年はあまり実をつけないのだという。
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枝には鋭い棘があり、気をつけないと痛い目にあう。
高枝切り鋏で、慎重に収穫する。
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かたくて鋭い刺。
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12月22日の冬至の晩には、お風呂に浮かべて柚風呂にするのが日本の伝統。
湯治と冬至の語呂合わせ?
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葉柄に幅広い翼があって個性的な形。(上部が葉身で、下部は葉柄)
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桃、栗は三年で実をつけるというが、ユズは年月がかかる。
「柚は九年でなりかねる」とか、「柚は遅くて十三年」、「柚の馬鹿めは十八年」などというらしい。

ヒヨドリだろうか・・・。鳥のつついた痕、さらに食べ尽くした皮だけの状態に。
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2014/12/23 Tue. 22:01 [edit]

category: 植物

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大風の後の落し物  

17日(水)、猛烈に発達した台風並みの低気圧の影響で、全国的に荒れ模様の天気。日本海側は数年に一度の猛吹雪。関東は天気こそ晴れていたが、大風が吹き荒れた。(最大瞬間風速10メートル)
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10月の台風では、まさかの大杉が倒れたばかり・・・。幸いにも、今回は心配したほどの被害はなくホッとした。
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裏の森からの落し物。杉やモミジの葉が吹き飛ばされ大量に落ちていた。中には、テイカカズラの種子も。
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イロハモミジの葉
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イロハモミジの種子。プロペラで飛ばされてきた。
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2014/12/21 Sun. 22:36 [edit]

category: 自然

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ウメの花芽を食べるウソ  

ずんぐりとした体型、口笛のような鳴き声が特徴の、とても可愛い鳥ウソ
本州や北海道の山地(針葉樹林帯)で繁殖期を過ごし、冬になると平地に下りてくる。つがいを含む数羽の群れで行動し、木の芽や実を探して移動する。我が家の庭にも、最大6羽のウソが毎朝のようにやってくる。しかし、困ったものだ・・・。大切な梅の蕾を食べ尽くす勢いで、ひたすら食べてしまう。
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昨年12月末、亀戸の天神様をお参りした時に出会った
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思い出した・・・。この日も東京の骨董屋に古道具を探しに出掛けたのだった・・・。
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有名な「鷽替えの神事」について、亀戸天神社のHPより抜粋。
「“うそ”は幸運を招く鳥とされ、毎年新しいうそ鳥に替えるとこれまでの悪い事が“うそ”になり一年の吉兆(きっちょう)を招き開運・出世・幸運を得ることができると信仰されてきました。江戸時代には、多くの人が集まりうそ鳥を交換する習わしがありましたが、現在は神社にお納めし新しいうそ鳥と取替えるようになり、1月24・25日両日は多くのうそ替えの参拝者で賑わいます。うそ鳥は、日本海沿岸に生息するスズメ科の鳥で、太宰府天満宮のお祭りの時、害虫を駆除したことで天神様とご縁があります。又、鷽(うそ)の字が學(がく)の字に似てることから、学問の神様である天神様とのつながりが深いと考えられています。亀戸天神社の“うそ鳥”は、檜で神職の手で一体一体心を込めて作られ、この日にしか手に入らない貴重な開運のお守りとしてとても人気があります。」

2014/12/20 Sat. 13:17 [edit]

category: 生き物

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クチナシの実  

クチナシ(山梔子)
鮮やかなオレンジ色の実。実の口が開かないから、クチナシ!?
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お正月に食べる栗きんとんの色を着色するのに使われるんだそうだ。
沢あんの黄色も、クチナシの実の染色による。
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草木染めも可能なので、今度機会があったら是非染めてみたいね・・・。
実の中身はこんな感じでパサパサ・・・。
本来はもっと赤みがかっているんだと思う。
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2014/12/19 Fri. 20:50 [edit]

category: 植物

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親水公園にオナガガモ  

江東区の木場親水公園にて。北は仙台堀川にまで長く伸びる都市公園の水路に、冬鳥のオナガガモが泳ぐ。人慣れしており、餌を期待して近くまで寄ってくる。
オナガガモは、ユーラシア大陸と北アメリカの北極圏で繁殖し、10月になると日本に渡ってくる冬鳥。オスの尾羽は、冬になると長く伸びるが、上の個体はまだ尾羽が短く、オスのエクリプスなのだろう。
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2014/12/18 Thu. 21:05 [edit]

category: 自然

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囲炉裏で焼き、焼き!  

囲炉裏での調理いろいろ。
木炭を使って煙を最小限におさえている・・・。
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五平餅
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原木しいたけ
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切り餅
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焼きネギ
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トースト
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2014/12/17 Wed. 21:41 [edit]

category: 田舎暮らし

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骨董市の梯子  

まず靖国神社の骨董市
原則的に毎週日曜日に開催される。開店時間は、日の出から日没まで。
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大村益次郎像が見下ろす境内に、お店(60店くらい)が並ぶ。
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お目当ての南部鉄瓶。
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いろいろ並んでいるけれど、なかなか手頃な一品には出会えない。
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今回も見送り・・・。またの機会に期待しつつ。
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午後は、富岡八幡宮の骨董市へ。
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ここで目を引いいたのは、糸を巻くために使う小道具「糸枠」。
今風に花びんやワインの置き台などに利用する人が多いらしい。
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いろんなタイプの糸枠がある中、こんな大きな糸枠にも出会えました。
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今回は、こちらの4脚タイプの糸枠を購入。
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2014/12/16 Tue. 20:59 [edit]

category: 田舎暮らし

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山車会館  

水郷佐原山車会館。
八坂神社の境内にあり、佐原大祭にて曳き廻される山車や大人形などが常設展示されている。大祭の様子の映像も流され、祭りの雰囲気を感じることができる。
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高さ約4mの山車。
各町内が独自の山車を持ち、その上には自慢の大人形が乗っかる。人形が乗ると、その高さは7mもの高さになる。
夏祭りでは10基、秋祭りには14基の山車が繰り出すのだというから、さぞ見ごたえがあるだろう・・・。
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ちなみに・・・、大人形はどれもこれも、リアルな蝋人形のよう。とても怖くて、夢に出てきそうなので、写真に撮りませんでした。

車輪は木製。山車の重量は約4tだというから、相当重たいに違いない。
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歴史上の人物などをモチーフにした山車人形が多い中、「鯉」の飾りを乗せた山車の存在感が際立つ。
光の当たり方によっては、ウロコ全体が黄金に輝き荘厳!
ワラで編み込んで製作されており、その技には驚かされる。
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鯉の「ウロコ」をクローズアップ。手の込んだわら細工・・・。わらじを編むのとはわけが違う。
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2014/12/10 Wed. 22:01 [edit]

category: 匝瑳市内(近隣)探訪

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