NATURAL匝瑳!

~自然いっぱいの匝瑳の田舎暮らしと動・植物を紹介するブログ

外川の町並み  

銚子散策の最終回・・・。
銚子電鉄の終点、”外川駅”の駅舎に辿り着きました。
今では貴重となった木造の駅舎です。
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ここ 外川(とかわ)は、海に面した傾斜地に築かれた街です。
駅のある高台から海に向かって、ゆるやかな坂道が続いています。
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「外川ミニ郷土資料館」に立ち寄り、郷土史の説明を受けました。
江戸時代の万治元(1658)年、紀伊の崎山次郎右衛門という人が、外川の港を開き、漁法を伝え、特徴的な碁盤目状の町割りを行ったそうです。
その頃は1000軒を超えるにぎやかな漁村で、多くは”紀州”からの移住者だったということです。
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江戸時代から続く、素朴な漁師町の面影を残す坂道。
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斜面の多い町並みの至る所に、この様な美しい石積みを見ることがでます。
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おまけ.
銚子漁港の近くで、おもしろい”のぼり”を発見!
「賞味期限58秒って、何のこと?」
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車を降りて、路地裏の道にはいると、またまた不思議な看板。
「徒歩177歩」とは、細かい・・・。
・・・しかも、きっちり177歩で、お煎餅のお店”柏屋さん”に到着しました!
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賞味期限58秒とは、焼きたて熱々っ!の時間のことだったんですね。
湯気の立つ、できたての”醤油煎餅”の味は、格別でした。
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2017/03/28 Tue. 19:13 [edit]

category: 匝瑳市内(近隣)探訪

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宝満ロックとのげのり  

銚子駅から徒歩5分・・・、銚子セレクト市場という所に足を運びました。
その一角に、”銚子ジオパーク”というコーナーがあったので立ち寄ってみました。
ジオパークとは、単に景観を見るだけではなく、その成り立ちの地球科学的な背景や、人間生活との関わりについて学ぶ場所・・・「大地の公園」を意味するそうです。

ここで目を引いたのが、銚子半島東海岸の最南端の岬にあるという「火山の痕跡」。
宝満(ほうまん)と呼ばれる岩です。
日本海が出来上がる時期の、約2000万年前の岩が顔を出しているという・・・。
ふーん、ちょっと興味が沸いてきた・・・。
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あまりに壮大な話に、想像力が及びませんが、パネルを見てみると・・・、
「約2500万年前に中国大陸の縁のあたりで活発な火山活動が起こり、それによって吹き出した溶岩がさらに約1000万年かけて日本列島を形づくった」ということが、なんとなく理解できました。
その端の部分が、この銚子にチョコンと顔を出している・・・、ということらしいのです。
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「それでは、行ってみることにしよう!」

車を走らせること約20分。
実際に、約2000万年前にできた岩 ”宝満ロック”を、遠目にチェック。
 「宝に満ちた縁起の良いネーミング!」
 「ん~、これが日本列島形成期の端っこの岩なんですねぇ・・・」
 「意外に、地味ですねぇ」
 「海鳥(カワウなど)の糞が堆積してできた、白いグアノが見えますよ」
 「・・・潮の引いた大潮の日には、歩いて上陸できるそうなので、今度、また来てみたいです」
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手前の岩場に、褐色の藻類が、びっしりと付着していることに気づきました。
「ヒジキかな~?」と思いましたが、違いました。
これ、地元で”のげのり”と呼ばれる海藻なんですって。
コリコリした食感で、銚子では、お味噌汁などの具に入れて、よく食べられるそうです。
近くを歩いていたおばあさんが、教えてくました。
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近づいてみると、赤褐色のちょっとグロテスクな姿。
正式には、フクロフノリという紅藻類の仲間で、2~5月に潮間帯上部に生えるようです。
日本全国の海岸で見られるけれど、これを好んで食べるのは、銚子のこの辺だけ・・・みたいです。
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2017/03/27 Mon. 21:56 [edit]

category: 匝瑳市内(近隣)探訪

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銚子電鉄 初乗り!  

仕事で匝瑳市からほど近い、銚子駅に行きました。
「一度は、乗ってみたかった!」
銚子電鉄に、乗ることができました。
昭和レトロな雰囲気の残る列車。
銚子駅から終点の外川駅まで、全長6.4kmの単線ローカル線です。
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銚子電鉄の経営困難を、「ぬれ煎餅」が救った話は有名です・・・。
まだまだ銚電には、頑張ってほしいですね!

2017/03/26 Sun. 21:44 [edit]

category: 匝瑳市内(近隣)探訪

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津波避難タワーと避難高台  


九十九里浜の北端、旭市飯岡の海。
今は穏やかですが・・・、
5年前の震災では大きな津波被害を出した海でもあるのです。
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昨年までは、海岸に大破した漁船の残骸が残り、生々しい光景でした。
少しずつ防潮堤の建設工事も進んでいます。
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高さ10mの津波避難タワーも新しく設置されました。
今では旭市内の沿岸部に、合わせて4基のタワーが新設されています。
わが町、匝瑳市にも1基設置済み!
東日本大震災 津波浸水深1.3m」と記載されており、当時の被害の大きさに思いが至ります。
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そんな旭市の避難施設について、今日(2/24)のNHKニュースが報じていました。
「旭市は津波避難施設としての築山を2017年度までに、海岸から約1キロ内陸の矢指地区に整備する。500人収容できる高さ7メートル、海抜12メートルほどになる。」・・・と。

千葉県の九十九里浜(太平洋に面する全長約66kmの海岸)は、津波の被害を受け、浸水しやすい土地である。
赤く塗られたエリアが、浸水深2mの想定地域です(旭市ハザードマップより)。
匝瑳市も旭市も、それ以外の地域も震災への備えは必要不可欠だということを再認識します。
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広い避難高台(築山)ができるのは、矢指ケ浦から内陸の場所。
地域住民の一人として、その建設の進行状況を注視していきたいと思います。
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2016/02/25 Thu. 06:00 [edit]

category: 匝瑳市内(近隣)探訪

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海津見神社の石笛  


匝瑳(そうさ)市のお隣、旭市の飯岡へ。
今日もまた足を運んで、きれいな海を楽しんでます。
・・・海の近くの神社に行ってみました。
「海津見神社」と書いて、わだつみ神社です。
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背後に鬱蒼としたスダジイ林を背負い、目の前にはが広がる開放的な場所に立地していました。
スダジイが生い茂るのは、この辺の海岸植生の特徴です。
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海岸林の中に続く階段を上っていくと、古びた社殿が見えてきました。
海津見(わだつみ)の名の通り、「海の神様」を祀るこじんまりとした神社です。
一説によると、奈良時代末期に遡る歴史があるそうです。
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表情のおもしろい狛犬
間の抜けた感じの「あ」と「うん」・・・・・・かわいいかも
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社殿の脇に、「絵馬」が掛けられていました。
・・・が、普通の絵馬ではありません。こんな形の絵馬、見たことないですねぇ。
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ここ海津見神社に伝わる、古い絵馬で、「天の石笛(あまのいわぶえ)絵馬」というものでした。
石笛の背面には、思い思いの願い事が書いてありました・・・。
その昔、飯岡の海岸に打ち上げられた「石笛」が、海の安全を占う霊石として祀られ、多数の石笛が奉納されるようになった・・・と、解説されていました。
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「海神」だけでも「わだつみ」と読みますね。
漁で暮らしをする土地ならではの、海を守る神社。
独特な雰囲気を漂わせる素敵なスポット、また見つけちゃいました!

2016/02/24 Wed. 06:00 [edit]

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