NATURAL匝瑳!

~自然いっぱいの匝瑳の田舎暮らしと動・植物を紹介するブログ

ニイニイゼミ 捕まえた  


ニイニイゼミが鳴き始めたのは、7月2日のことでした。
セミの中でも一番早くに鳴き始めるのがニイニイゼミです。
7月15日にはヒグラシが、その後はアブラゼミが盛んに鳴き始めています。
そんなニイニイゼミの抜け殻を、庭を歩いているとよく見つけます。
地面からの高さ1m弱くらいの場所で、羽化することが多いようです。
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幼虫は、湿った土の中で4年ぐらい生活するそうです。
湿った土が抜け殻に付いて、泥だらけなのが、ニイニイゼミの特徴の一つです。
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アブラゼミの抜け殻と比べると、こんなに小さいんです。
ニイニイゼミの抜け殻は、コロッと丸っこくて可愛いです。
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夜中、部屋の明かりをめがけて飛び込んできたニイニイゼミの成虫を捕まえました。
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ひっくり返すと、長い口吻があり、この鋭い口吻を樹木に刺して、樹液を吸うんです。
ユズなどの柑橘やサクラ、カキなどの樹液を好むそうです。
腹部には産卵管があるので、この個体はメスだということが分かります。
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じっくりと観察をさせてもらったあとは、庭に逃がしてあげました・・・。
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2017/08/01 Tue. 21:41 [edit]

category: 生き物

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ホタルと巻き貝  


今年になって、ホタルをはじめて発見したは、6月22日の20時頃でした。
我が家から徒歩数分の田んぼで、4匹の光を観察できました。
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その後は、7月に入りあまり見ることはなかったのですが、先週はまた別の場所で、20匹ほどのホタルを見つけました。
これらのホタルは、ヘイケボタルです。
画質が悪いのですが、一応アップしておきます。
IMG_8511ss.jpg  IMG_8514ss.jpg

・・・で、今日の本題はここからです。
ホタルの幼虫のエサとなる貝を、水田の水路で見つけました。
貝の名前は、カワニナです。
日本全国に分布し、さほど珍しい貝ではありませんが、実際に見たのは、何年ぶりでしょうか・・・?
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カワニナは、全体的に膨らみのある円錐形の巻き貝です。
きれいな水の流れる水路や川に棲んで、苔や軟らかい水草などを食べて生きています。
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ゲンジボタルの幼虫は、カワニナしか食べないそうですが、ヘイケボタルの幼虫は、カワニナの他にも、タニシやモノアラガイなどの貝も食べる雑食性なんだそうです。
へ~っ、知らなかった・・・。
大小のカワニナの中に、1匹だけマルタニシが混じっています。
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こちらがマルタニシ。
ヘイケボタルの幼虫にとって、エサとなる貝は、意外と普通にたくさんいるようです。
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もっと、もっと増えろ!ヘイケボタル!

2017/07/13 Thu. 21:56 [edit]

category: 生き物

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サギの飾り羽根  


今年もサギ山に、繁殖の季節がやってきました。
サギのコロニーがあるのは、匝瑳市に隣接する香取市の森です。
スギなどの木々の上に、ダイサギチュウサギが多数営巣しています。
あまりに多くのサギが巣を作り、辺りに糞をまき散らすので、木々は枯れ、枝がむき出しになっています。
サギにとっては、まさに楽園です。
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巣の中には、もうかなり大きな雛が、親鳥を待っています。
親鳥が餌を運んで来ると、口移しで勢いよく食べ、元気に育っています。
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こちらでは、大きなアオサギの雛が1羽、親待ちです。
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見上げると、美しい飾り羽根がひときわ目立つチュウサギが電線に止まりました。
そして、羽ばたいて去る時に、その飾り羽根が一枚が、ひらひらと落ちました。
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こちらがその飾り羽根。
「飾り羽根、はじめて拾いました!」
羽軸から伸びる羽枝の一本一本が、すーっと長く、はらはらと風になびきます!
羽根がもつ本来の「飛翔」のための機能は、全く失われ、「美しさ」だけに特化しているようです。
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こちらは、普通の羽根。
比べると飾り羽根との構造の違いが分かります。
普通は、羽枝の先端にカギ状の細い突起があり、互いに密着して一枚の羽根になっているんです。
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お宝を拾った気分で、きれいな「飾り羽根」を家に持ち帰りました!

2017/06/23 Fri. 22:00 [edit]

category: 生き物

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3種類のカミキリムシ  


樹木に穴をあけるので害虫扱いされることの多いカミキリムシの仲間ですが、色のバリエーションが多くて興味深い昆虫です。
多様なカミキリムシの中から、ここ最近(6月中)観察した3種類をご紹介。

まずは、ベニカミキリ
全身真っ赤でよく目立つカミキリムシです。
赤い翅を広げて、弱々しげな飛び方で目の前を横切り、窓枠に止まりました。
の中に卵を産み、幼虫は竹を食べて成長するそうです。
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そう言えば・・・、
2年前の夏、ベニカミキリの幼虫が、竹の中から出てきて、記事にしたことを思い出しました。
2015/08/08の「竹を食べるベニカミキリの幼虫」です。
興味のある方はご覧ください。
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次は、トラ模様のカミキリムシです。
名前は、キイロトラカミキリ
外敵から身を守るために、翅の模様をスズメバチ類に擬態していると考えられます。
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シイタケのホダ木などによく集まり、朽ち木などに産卵するそうです。
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最後は、地味で目立たないカミキリです。
一見、ゾウムシかと思ったくらいです。
その名も、アトジロサビカミキリ
錆び付いた体色、上翅の後半が白い・・・という特徴から名付けられました。
前の二種類に比べて、ずんぐりむっくりの体型で、フトカミキリ亜科というグループに属しているそうです。
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2017/06/22 Thu. 22:22 [edit]

category: 生き物

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白黒の翅をもつ蛾  


梅雨の晴れ間の明るい庭に、ちょっと派手な色合いの虫が飛んでいました。
あまり人を怖れる様子もなく、のんびりした性格のようで、簡単に写真を撮らせてくれました。
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特徴的なの模様を頼りに調べると、カノコガという蛾の仲間だということが分かりました。
翅に半透明の白い班を、「鹿の子」の模様に見立てたネーミングだそうです。
このカノコガ、昼間に活動する蛾なんですって。
普通の蛾は、暗い夜に活動するため地味な色をしていますが、昼行性のカノコガは、蛾とは思えぬ色合いです。
目立つ模様は、ハチに擬態しているとも言われています。
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夜ではなく、昼間に侵出した蛾とは・・・珍しい!
どんな繁殖生態なのか・・・、あまり詳しくは分かっていない虫なんだってさ。


2017/06/19 Mon. 21:04 [edit]

category: 生き物

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