NATURAL匝瑳!

~自然いっぱいの匝瑳の田舎暮らしと動・植物を紹介するブログ

事件!カルガモの親子  


事件現場は、この田んぼでした。
IMG_6869ff.jpg

田んぼの真ん中を、カルガモ親子が泳いでいたんです。
(突然のことで、写真は撮れませんでした。)
少なくとも仔ガモが10羽以上いたと思います。
こちらの気配に気がついて、急いで土手の草むらに向かって泳いでいきました。
20170523カルガモ親子

繰り返しますが・・・、
カルガモの親子の群れが、黄色い辺りから、スーッと草むらの陰に姿を消した・・・という状況です。
IMG_6869fff.jpg
土手を泳いで、奥の方に逃げてしまったのだと思い、近づいていきました・・・。
まさか、そこにいるとは、思いもよらず・・・・。
なんと!
赤い○の辺りから、親ガモがバサバサッバサッと、飛び出したのです!

息を殺してじーっと身動きせずに、人間が通り過ぎるのを待ち、こらえきれずに飛び出したのです。
そりゃー、こちらも驚きましたよ!
いきなりカルガモが目の前の至近距離から飛び出したんですから。

すると・・・、ほんの数秒後
同じ場所でそれまで一言も声を発することなく、隠れていた仔ガモの群れが、
一転、ピーピーと大きな声で鳴きながら、四方へ飛び出したのです。
「蜘蛛の子を散らす・・・」とはこのことです。

ごめんなさい、ごめんなさいホントにごめんなさい!
悪気はなかったんです・・・。

田んぼに飛び込む仔ガモは、左の方へ。
IMG_6867ff.jpg

道に飛び出した仔ガモは、右の方へ。
IMG_6866ff.jpg

うわ~、何もしないから、戻っておいでよ~。
と、思いながらも、しっかり写真を撮ってしまった・・・・・・・・ヒドイ。
IMG_6868dd.jpg IMG_6868f.jpg

きっと、親鳥が戻ってきてくれるから、遠くに行かずに、待っていてね・・・・・・・。
仔ガモの兄弟が、一羽も欠けることなく、ちゃんと親鳥の元に戻れますように・・・・・・。
ホントにごめんなさい。

それにしても、草むらの中で、じっと動かずに身を隠すカルガモの技にはビックリ仰天です。

2017/05/23 Tue. 22:09 [edit]

category: 生き物

tb: --   cm: --

定期観察 トウキョウサンショウウオ  

88日目トウキョウサンショウウオの観察。
池の水をすくったら、簡単に3匹捕まえることができました。
前回に比べて、エラが長く伸び、大きく立派になっています。
IMG_6946aa.jpg

前脚も、以前より大きくしっかりしてきたことが分かりますが、体の大きさに対して、まだ華奢な感じです。
IMG_6940aa.jpg

前回は気配すらなかった後ろ脚が、いよいよ生えてきました。
IMG_6929.jpg

まだ前脚よりも細く、短い後ろ脚。
水中でフワフワ、ひらひら・・・しています。
IMG_6930.jpg IMG_6958_20170521202418912.jpg

エラが発達して、スゴイことになってます。
水中の酸素を大量に取り込めるように、櫛状に枝分かれしています。
中には赤い毛細血管が透けて見えます。
IMG_6956.jpg IMG_6962.jpg

愛嬌ありますね!
IMG_6964_20170521202406b9f.jpg

トウキョウサンショウウウオ後ろ脚


2017/05/21 Sun. 20:29 [edit]

category: 生き物

tb: --   cm: --

外来種のコジュケイ  


よく茂る草むらの中から コジュケイが顔を出しました。
いつも人が近づくと、あっと言う間に逃げ去ってしまい、カメラに収めるのが難しい・・・。
でも、今日はチャンス到来。
息を殺して、その姿をアップで撮ることができました。
シックなグレーと、エンジ色を基調とした渋い姿です!
IMG_6565.jpg IMG_6566.jpg

コジュケイは、漢字で「小綬鶏」と書きます。
東南アジアには、ジュケイという仲間がいるのですが、それよりもさい。
とは、我が国では、勲章を吊りさげる紐のこと。
昔、中国の役人が身に付けた組紐に、羽根の模様が似ていることから「綬」の字が当てられている。
は、ニワトリの仲間という意味。
IMG_6561.jpg

中国原産のコジュケイが日本国内にやって来たのは、大正時代。
狩猟鳥として昭和初期に盛んに放鳥され、爆発的に分布を広げた外来種です。
今では東北以南の日本中で普通に観察できる身近かな鳥なのに、「外来種」という扱いはちょっとかわいそう・・・。
IMG_6559_2017051720070590d.jpg

一方、同じ仲間のキジは、日本の国鳥。
同じ草むらで、同時刻に観察できたキジの番(つがい)です。
「ここは俺たちの国だぞ!」と、威厳が感じられます・・・。
IMG_6563_20170517200708306.jpg

肩身の狭いコジュケイ君は、トットコ トットコと、軽快に走って逃げていきました。
IMG_6568.jpg

何代にもわたって、日本国内でしぶとく生き抜いているコジュケイ・・・。
外来種ではありますが、もはや立派な野鳥の一員です!

2017/05/17 Wed. 20:33 [edit]

category: 生き物

tb: --   cm: --

驚異の渡り鳥 ムナグロ  


上空を「ピィ ビョー」と鋭い鳴き声が聞こえたので、気づきました。
広い田んぼの一枚に、水鳥の群れが舞い降りました。
本日の主役は、春の渡り鳥 ムナグロです。
ムナグロは、遠く赤道付近の東南アジア地域から、極北のシベリヤ地域まで、長い旅をします。
その途中で、春の一時期だけ日本にやってきて、内陸の湿地帯や水田で観察できるのです。
IMG_6481.jpg

「ムナグロ(胸黒)」と言うだけあって、目の下から胸に掛けて、真っ黒です。
これが、ムナグロの夏羽です。
IMG_6491.jpg

全長24cmの大型のチドリの仲間で、目がクリッと大きく、嘴がやや長いのが特徴です。
背の羽根の色が、きれいな黄色味を帯びています。
IMG_6500.jpg IMG_6493.jpg

田んぼの中をゆっくり歩きながら、大きな眼で餌を探しています。
ムナグロの餌は、水生昆虫の幼虫やミミズなどの小動物です。
動きを止めて辺りに目を配らせ、一気に獲物に駆け寄って・・・、
嘴を泥の中に突っ込んで獲物を捕えます。
IMG_6460.jpg IMG_6461.jpg
IMG_6476.jpg IMG_6499.jpg

冬羽の個体(左)や、夏羽になりかけの個体(右)など、羽根のタイプは様々。
IMG_6489.jpg IMG_6471.jpg

群れの個体数を数えてみると、44羽ものムナグロが、仲良く群れでまとまって行動していました。
ここで、たくさんの餌を捕って食べ、たっぷりと栄養を摂らなければなりません。
まだまだ、シベリアまでの道のりははるか遠いのですから・・・。
ムナグロは、2,3日飲まず食わずで数千kmを一気に飛翔し続けることでも知られています。
シベリアに渡ったムナグロたちは、ツンドラの大地で繁殖をします。
IMG_6438.jpg

群れの中に、ムナグロよりも小さなシギの仲間が混ざっていました。
ハマシギ(左)とトウネン(右2羽)です。
ムナグロと一緒に行動を共にして、旅をしているようです。
IMG_6446.jpg

ここ匝瑳の田んぼにて、野生の渡り鳥の驚異の生態、桁外れの移動距離に思いを馳せました・・・。

2017/05/11 Thu. 22:40 [edit]

category: 生き物

tb: --   cm: --

ツヤツヤすべすべのニホントカゲ  


縁側に座って休んでいると、地面にチョロチョロっと生き物の影が・・・。
縁の下に棲んでいて、時々、姿を現すニホントカゲです!
よく晴れた暖かなコンクリートの上で、日向ぼっこに出てきたのでしょうか・・・。
お久しぶりの出会いです。
冬(10月~3月)の間は土の中で冬眠していましたからね。
春の暖かさに誘われて目を覚まし、5月になった今は、繁殖の準備に入る頃。
「こんちわっ」と目が合い、互いに動きを止めて、しばらく硬直状態のまま、観察をしました。
IMG_6214.jpg

銅色光沢のあるウロコが、ツヤツヤすべすべした感じです。
この体色は、ニホントカゲの成体の特徴です。
IMG_6210.jpg

こちらは、以前、8月に撮ったニホントカゲの写真です。
なんと言っても、青い尻尾が目立ちます。
青い尻尾は、ニホントカゲの幼体のもつ特徴です。
5月から8月にかけて、繁殖、産卵を経て、このような幼体に育つわけです。
メタリックな体色に、黒いストライプがあり、格好良い姿ですが、成体になるとだんだんと色が変化して、褐色に変わるのだそうです。
IMG_9001a_201705102042578a7.jpg

「何故、ニホントカゲの仔は、尻尾が青く目立つのでしょう?」
天敵の鳥が、青い尾をねらって飛びついたときに、忍法トカゲの尻尾切りを使って逃げ切るため・・・と考えられています。
幼いときから、スゴ技を持っているんだな~と、感心!
IMG_8994a.jpg



2017/05/10 Wed. 21:01 [edit]

category: 生き物

tb: --   cm: --

過去ログ(月別アーカイブ)

プロフィール

カッコかわいいコチョウゲン

美人カワセミ

憂鬱ガエル

ミズモンアオガエル(仮称)

落ちそーガエル

ソウササンショウウオ(仮称)

カテゴリーリスト

訪問者数

カレンダー

自動翻訳

検索フォーム


▲Page top