NATURAL匝瑳!

~自然いっぱいの匝瑳の田舎暮らしと動・植物を紹介するブログ

冬に見られるチョウゲンボウ  


電信柱の足場ボルトの上に、ちょこんと止まる鳥の影。
遠目にも、猛禽類の仲間チョウゲンボウであることがわかりました。
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地面の上に降り立ち、凛々しい姿を見せてくれました。
小型で格好の良い、ハヤブサの仲間です。
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畑の上空を飛び、「低空飛行」を始めました。
パタパタと羽ばたき、空中で一点に止まり、ホバリング・・・。
餌となるネズミを探しているのです。
空中で小動物の気配を感知すると、一気に急下降して獲物を捕まえます。
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チョウゲンボウは日本全国に普通に生息する留鳥なのですが・・・、
匝瑳の周辺では、冬鳥です。
どこか他の場所で繁殖した個体が、冬になると故郷を離れて、ここまでやって来たのだと思います。
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もともとチョウゲンボウは、川沿いの断崖地の巣穴で繁殖する習性をもっていましたが、近年は、河川の橋梁の隙間などの人工建造物を利用して繁殖することが知られています。
関東全体でみると、生息地を増やしている、一年中見られる鳥なんですって。

2017/10/16 Mon. 21:33 [edit]

category: 生き物

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葉っぱの上のハシリグモ  


葉っぱの上に、ジーッと動かない茶色のクモを見つけました。
イオウイロハシリグモというクモの仲間のようです。
全身茶色で、脚の長い大型のクモです。
糸を張らずに、葉の上を徘徊して、昆虫類を捕まえて食べるそうです。
葉の上を走り回るから「ハシリグモ」なんですね。
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個体によって体色の変異が多く、こちらは白い筋の入ったイオウイロハシリグモ、同じ種類です。
脚を立てて、お腹に「白い物体」を抱えています。
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2本の牙でガッチリと卵のうをつかんで、大切に守っているんです。
以前、アシダカグモが卵のうを抱えているのを観察したことがありますが、それと同じ行動です。
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それにしても、腰を高く浮かせて不安定な体勢です。
卵を抱えているので、あまり素早くは動けないみたいです。
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クモには、眼が8個あります。
その配置や、大きさから、種類を見分けることもできるそうです。
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8つの単眼で、世界はどのように見えているのでしょうねぇ・・・??


2017/09/25 Mon. 22:01 [edit]

category: 生き物

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キジの親子に出会う!  

春5月から7月にかけて、ひらけた田園地帯には、キジがよく観察されました。
キジの番(つがい)が仲良く観察されることもあれば、抱卵期になるとメスが姿を消し、オスばかりが見られるようになりました。
バタバタバタ・・・と、激しく羽根を羽ばたかせ、オスが求愛の「ほろうち」をする様子も、あちらこちらで見られました。

最近はめっきりその姿を見なくなり、寂しかったのですが・・・、
しばらくぶりに、立派なオスが道路に堂々と姿を現わしました。
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そして・・・、ちょっと離れた田んぼの中にも、キジらしき鳥が休息していました。
そーっと近寄って、望遠レンズで覗いてみますと・・・、
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どうも、奥にいる3羽は幼鳥で、手前の1羽がメスの成鳥のようです。
お母さんキジは、じーっとこちらを見て警戒態勢に入り、緊張感に包まれました。
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幼鳥のうち、1羽はオスのようです。
顔の赤い肉垂部分が、オスの幼鳥である証拠です。
彼は、我先に走って逃げてしまいました。
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メスの幼鳥2羽は、身じろぎもせず、じーっと固まったままです。
このとき既に、お母さんもお兄ちゃんも、遠くへ逃げ去ってしまいました。
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メスの幼鳥も、顔の地肌がうっすら赤く見えるんですね。
しばらく観察を続けましたが、このあとすぐに、彼女たちもテケテケッと走って逃げていきました・・・。
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ここまで大きく順調に育ったキジの子どもたち。
元気にすくすく成長してほしいですね!


2017/09/21 Thu. 21:55 [edit]

category: 生き物

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キンカンの花に  


キンカンが咲き、庭に甘~い香りが広がっています。
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白い可憐な花の側には、緑色のまん丸の実が付いています。
これは、春に結実した果実です。
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キンカンの花には、を求めてたくさんの昆虫が集まって、とっても賑やかです。
クロアゲハは、長い口吻を伸ばして花から花へ。
小ぶりなチョウ、イチモンジセセリも、吸蜜のあとにひと休み・・・。
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やせっぽちのホソヒラタアブも、花蜜が大好きのようです。
軽々とホバリングをしながら、蜜をなめ回っています。
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ブンブンと翅音を立てて飛びまわるのは、クマバチです。
動きが早くて、お尻しか撮影できませんでした。
少し小ぶりのハナバチは、スジボソコシブトハナバチかな~?
やっぱりお尻の写真だけなので、判定不能・・・。
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腹部が赤くてよく目立つのは、ハラアカヤドリハキリバチです。
特徴的なハチなので覚えやすいのですが、名前がややこしい。
腹が赤く、他のハキリバチの巣に卵を産み、寄生する(ヤドリ)という生態があるそうです。
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シャッターに収まらないほど早い動きで、ホバリングしながら花から花へと移動するのは・・・、
オオスカシバです。
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飛翔が上手で、近づくとすぐに逃げてしまいます。
とてもの仲間とは思えません・・・。
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まだまだ、他にもたくさんの昆虫が、キンカンの花を訪れています。
今後も、しばし足を止めて観察してみようかな・・・。



2017/09/20 Wed. 19:42 [edit]

category: 生き物

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バンの幼鳥  


毎朝、水鳥の観察をしている貯水池です。
水面の狭い、小っちゃな池です。
周りを水草に囲まれており、容易に人が近づくことができないので、カモ類やサギの生息場所になっています。
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一年中見られるカイツブリカルガモたち。
この池で、春に生まれた仔ガモたちが、安心して群れで生活しています。
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芦原の端に、見慣れぬ水鳥がいました。
「薄いグレーの体色・・・」
「クイナ類に違いないけれど・・・、何という鳥だろ~?」
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クイナの仲間、バンの幼鳥のようです。
バンといえば、成鳥は「鼻先が真っ赤な黒い鳥」です。
子どもの時は、目立たない淡い色合いで、草むらに隠れて生活しているんですね。
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観察していて気づきました・・・・その脚のの長いこと!
邪魔じゃないかと、心配になるくらい大っきいね。

2017/09/19 Tue. 22:28 [edit]

category: 生き物

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